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カラーやパーマが持続する理由とは? 疎水毛と異常毛を解説っ♪

こんにちは、若林です(`・ω・´)/









さっ、今日も髪の毛についてお勉強しましょう~♪








前回の『ダメージが大きいと、トリートメントの効果が薄い!?』をご覧になりましたか?








その文中に『疎水』という言葉が出てきましたねっ









今日はその疎水について書いていこうと思います☆








疎水について説明する前に、まずいくつか髪の毛の種類がございますので説明していきます(^^)/







普通毛
・髪の毛の太さ、硬さ、クセなど平均してる髪の毛の状態。
空気中の水分を吸ったり、放出して絶えず髪の毛内部の水分量を11~14%キープしている





軟毛
・髪の毛の中に、元から穴(ダメージホール)が存在している状態。
髪の毛の内部には、柔らかさを担う部分と弾力を担うところがあります。軟毛は、柔らかさを担う部分が多く存在し、弾力の部分がやや少ない傾向にあります





硬毛
軟毛とは逆に、弾力を担う部分が多くあり、柔らかさの部分が少ない傾向にあります




親水毛 (しんすいもう)
・キューティクルが剥がれたり、様々なダメージを受けることで内部の栄養分が流出し、水をよく吸い込む状態のこと。
(前回のブログで説明しましたねっ♪ もう1回読んでください)




吸水毛 (きゅうすいもう)
・でました(笑)。 THEダメージ毛です。先ほどの④の状態よりも進行した状態です。
(ブリーチや過度なカラー、パーマ、縮毛矯正などにより起こる状態です)




熱変性毛 (ねつへんせいもう)
・縮毛矯正、デジタルパーマ、エアウェーブ、毎日のスタイリングで使うアイロンやコテの高温の熱によっておこるダメージです。
(縮毛矯正、デジタルパーマ、エアウェーブの施術に失敗やミスがある場合や、過度に行った場合です)









ざっと、こんな感じです








さて、なぜこんなに髪の毛の種類をご紹介したかというと、ちゃんと理由があるからです








①の普通毛以外は全て【異常毛】と言われます。








言葉だけ聞くと、ㇺッとしてしまうかもしれませんが、、、、、、、








どういうことかというと↓










この世の中にある全ての薬剤(カラー、パーマ、ストレート、縮毛矯正etc、、、)は、普通毛に対して効果を100%発揮するからなんです








ここで言う 普通毛 =(イコール) 疎水 と考えてください☆









つまり、普通毛(疎水)の髪質以外は効果が薄れてしまうという事です( ;∀;)









ここで、『疎水』の定義を3つお伝えしますっ♪


・髪の毛内部に11~14%の水分を維持している (髪の毛が維持しようとしている状態)

・髪の毛が膨潤したりせず、適度に引き締まった状態である (収斂化粧水などで肌が引き締まった状態を想像してください)

・全ての薬剤(カラー、パーマ、ストレート、縮毛矯正etc,,,,)の維持が良いこと




です(^^)/











nestでは、必ず毛髪診断をしており、お客様の髪質がご紹介した髪の毛のどれにあたるか判断しています








そして、普通毛(疎水)の状態に近づけて施術をし、持ちが良く、毎日のお手入れが楽になるように考えて施術しています










だから、施術の際にトリートメントが必要な方にはお伝えしているわけです☆








せっかく美容室に来たのであれば、カラーやパーマの持続が良く、毎日楽にできる方が良いですよねっ?








髪の毛のことでお悩みを持たれている方は、是非お待ちしておりますっ








次回も、一緒にお勉強していきましょう(^^)/

































大阪市北区山崎町1-13
カウンセリング重視でダメージヘアを髪質をコントロールして改善するプライベート美容室nest(ネスト



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