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繰り返し行うヘアカラーだからこそ大切なこと☆

こんにちは!



最近は色々とやることが溜まっておりなかなかブログをかけていなかった吉田です(*_*;






代わって若林が髪のあれこれをお伝えしてくれていましたね!






では、今日はカラーをする上で、お客様自身は気づきにくい部分なのですが







実はとても大切なnestこだわりのダメージ軽減&髪のコンデションアップの処理についてお伝えさせて頂きます(^^)/







nestのカラーやパーマ、ストレートのメニューには必ず







施術前、施術中、施術後に行うトリートメント処理がセットになっています







ではこのトリートメント処理というものは何なのでしょう??








今回はカラー施術のイメージです







①カラー前の処理について





浸透経路の確保 






水やカラー剤が髪の内部に入っていく際にはCMCと呼ばれる栄養成分の路を通って浸透していくのですが、





髪が傷むにつれてカラー剤の通り路であるこのCMC部分が徐々に壊れてしまいます。




そのままカラーをすると路が壊れているため、カラー剤の浸透・定着ができず髪の表面付近で発色してしまい
   




くすんで見えやすくなります。
 




また内部まで浸透していない為、色落ちも早くなります。





そうならないようカラー前には必ず栄養成分をしっかりと補う必要があります。





これが前処理トリートメントと呼ばれるものです!








②カラー剤が塗布されている時の処理について




栄養補給とキューティクルの保護





カラー中はカラー剤が浸透するようキューティクルが立ち上がり非常にデリケートな状態になっています。





※あまり知られていませんがパーマ剤よりもカラー剤の方がキューティクルの立ち上がりが強いです





キューティクルが開くと当然髪内部の栄養が流出しやすくなります。






ここではそのキューティクルの立ち上がりを逆に利用して流出する栄養成分を補います。








次にカラー剤を流すまでに乳化と呼ばれる工程を行いながら、定着したカラー剤と栄養成分を閉じ込めるよう






ヘマチン・キトサンと呼ばれるトリートメントを用いて優しくキューティクルを少しずつ閉じていきます。





合わせて薬剤の力も弱めて除去しやすい状態にしていきます。





これが中間処理と呼ばれるものです!








③カラー剤を流した後の処理について




残留過水、アルカリ除去と髪の引き締め





カラー剤を流した後はキューティクルを開くために利用したアルカリや






髪を明るくするために利用した過水をしっかりと除去していきます。






また中間処理で完全には閉じきっていないキューティクルを元の状態に近づけ髪を引き締めていきます。






これが後処理と呼ばれるものです!











このようにnestのカラーは必ずしっかりとした処理を行いできる限り髪への負担を軽減しているのです(^◇^)






この処理は店によって行うところ、プラス料金が必要なところ、ほとんど行わないところと様々です、、、






長く通う美容室ですから1回、2回、3回、またそれ以上に回数を繰り返す度、髪と頭皮にかかる負担は明らかです






長くキレイなカラーを楽しむためにもきちんとした処理が大切だということを少しはご理解頂けたでしょうか??






今回は少し難しい部分もあったかと思いますが、気になることがございましたらいつでもご相談下さいヽ(^o^)丿











カウンセリング重視でダメージヘアを髪質をコントロールし改善するプライベート美容室nest (ネスト)
大阪府大阪市北区山崎町1-13 IBビル3F





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