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パーマ<ヘアカラーの方が薬剤が強い!?

こんにちは、こよなくパーマのデザインを愛する男、若林ですっ











今日はパーマについて書いてみようと思います♪













今ブログを見ている方で、過去にパーマをあてていた方、現在パーマをあてようか迷っている方はどれくらいいるでしょうか?














よく初めてご来店されるお客様から聞くのが『パーマって傷むでしょ?』っと言葉です













ズバリ、失敗するれば髪の毛はチリチリになりダメージになります(゚д゚)















がしかし、実はちゃんとした知識を持っていればその考えも変わるかもしれませんよ~?(笑)

















特に女性に多いヘアカラーの施術。実は薬剤のパワーで言うと、パーマ < カラー なんですね













えっ!?カラーの方が強いの?っという声が聞こえてきます。。。














そうなんです!ヘアカラーは、色味の分子を髪の毛の中に入れる際にキューティクルを開いていれるのですが、そのキューティクルを開くのにパワーを必要とします。















では、パーマはキューティクルを開かいの? いいえ、キューティクルを開きます。
















ただし、そこまでパワーを使わなくとも内部に薬剤を浸透させることが出来るのです。















例えば、、、、、カラー剤はクリームの形状なのでヨーグルトに例えましょう。パーマ剤は液体の形状なので、ジュースと例えましょう。














畳の上にヨーグルトとジュースを同時にこぼしてみました。では、早く畳の浸透してしまうのはこの2つのどちらでしょうか?

















答えはジュースです。理由は、液体だから。














このことから分かるのは、液体タイプの薬剤は浸透率が良く、勝手に隙間をぬって深部まで到達するということです。












だから、カラー剤は浸透率をあげるために、カラー剤中のパワーをあげてキューティクルを広げる必要性があるのですね
適切な前処理トリートメントや、後処理(薬剤除去)を行うことでダメージを軽減できます。コストや時間の問題で薬剤処理をしていないことが多いので、気をつけた方が良いでしょう。
















では、今までパーマをしてダメージを受けてしまった方はなぜそうなってしまったのか?














これは単純な答えにたどり着きます。
















担当者の技術不足です。(厳密に言うと、技術と理論の勉強不足が正しいです)
















これに関しては、頑張ってください!!っとしか言えませんが(笑)














nestでは、吉田も若林も空き時間に勉強を必ず行い、お客様の施術をした時の技術的なことなども共有しながらスキルアップしています☆














パーマって実は、お手入れをこんなに楽にするものなんだ!っとお客様に気づいていただけるように、これからもしっかりお勉強をしていきます♪















次回は、実際パーマのデザインを写真と一緒にご紹介したいと思います☆

















お楽しみにぃ~































カウンセリング重視でダメージヘアを髪質をコントロールし改善するプライベート美容室nest (ネスト)
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