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『アッシュは色持ちが良いのか?』

こんにちは、いつもブログをご覧頂きありがとうございます♪



















今日のブログのテーマは『アッシュは色持ちが良いのか?』ですっ






















このご時世、スマホ片手に何でも調べれるようになりましたね。今、ブログを書いている若林自身もスマホで色んな情報を得ているのですが、






















そこには全く事実とは違う、間違った内容も紛れていることにお気づきでしょうか?
























例えば、、、、。アッシュ系の色味は色持ちが良く、暖色系は抜けやすい、、、っといった内容です。
























もしかしたら、いつも通われている美容室の美容師さんにも言われたことがあるんではないでしょうか?























美容師さん) 暖色系は色が抜けやすいから、アッシュ系で染めましょう!



お客様) (心の中で)そうなんだ!暖色系は抜けやすいんだ!アッシュ系は色持ちが良いんだ!!!






















これは、全くの誤解ですので正しい説明をご覧ください↓↓↓↓↓↓























ヘアカラーの色味というは、色味のごとに分子の大きさが異なっています。





















分子の大きさで言えば、アッシュやマット系の色味(いわば寒色系)は分子が大きく、その反対の暖色系は、分子の大きさが小さい状態です





















アッシュ等の寒色系は分子が大きい為、髪の内部までに色味が到達しにくく【髪の表面付近】などで発色しやすくなります。






















その逆の暖色系は分子が小さいため、髪の内部まで浸透し【髪の一番内側まで】染まることができます。






















髪の表面付近で発色している色味程、外部の刺激などにより色味が剥がれやすく、抜けやすい状態にあるのですね!























では、どのようにして色持ちを良くしたら良いのでしょうか?
























その答えには、正しいカラー施術が出来ているのかが問われます。どういうことかと言えば↓↓↓↓↓↓



















①大きな分子も内部に入っていくように、前処理のトリートメントでカラーの色味の『路』をつくること

※内部まで色味が入っていくための、路づくりが大切なのですねっ


②ゆっくり時間をかけて、浸透するように調合すること

※ゆっくり浸透させて、きれいに染まるイメージを持って、お薬の選定が必要なのですねっっ


➂薬剤除去を適切にすること

※薬剤除去とは、シャンプーなどで落ちきれない(目には見えない)薬剤の残りを除去することです。これを必ず行わないと色持ちは絶対に悪いです。ただし、ほとんどの美容室でしておりません。その理由にコストがかかる為、そもそもしないといけないことを知らない等の理由があります。nestでは必ずしてますので、ご安心を☆










ざっくり書きましたが、大きく言うとこの3つのポイントが大切ですっ
























ちなみに、レッド系はお家でシャンプーをしたりすると、赤い色の雫が沢山出るので『暖色系は抜けやすい』と思われている方もいると思いますが、、、、、、























これは、アッシュ系などの寒色系のお色味は、水と色が混じりやすいので気づいてないだけでです!(笑)

※実は、寒色系の方が色抜けはしやすいのです




















いかがでしたでしょうか?意外と知らない、色味に関してのお話でしたね(^^)/






















本当は、直接ご説明させて頂いた方が、より分かりやすくお伝えが出来ると思いますので、ご興味がある方はお気軽にお声をかけてくださいねっ





























カウンセリング重視でダメージヘアを髪質をコントロールし改善するプライベート美容室nest (ネスト)
大阪府大阪市北区山崎町1-13 IBビル3F



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