Salon Blog
髪の毛の硬さとは?
こんにちは、いつもブログをご覧頂きありがとうございます(^^)/
今日のテーマは『髪の毛の硬さとは??』です。
nestでは、ヘアデザインを作る時やカラー、パーマの施術前に必ず毛髪診断を行っています
診断では髪の太さや量、ダメージなどを順に診ていくのですが『髪の硬さ』も同時に診断していきます
ご自身で髪の毛を触った時に、意外と硬いと思われている方が多いのですが、、、、
実際に診断をしてみると、普通の硬さや柔らかいと判断できる方が沢山いらっしゃいます
そこで!今日は髪の毛の硬さについて書いていこうと思います(^^)/
髪の毛の硬さを診断する場合は、実は2カ所診なければなりません。
髪の毛の硬さとは = 髪内部の芯の硬さ & キューティクルの硬さ(重なっている枚数) の2カ所になります
髪内部にはフィブリルという芯の部分が存在します。この芯の部分をたくさん持っている方は、髪の弾力がある髪の毛になります
前髪を短く切るとピンっと立ち上がってしまう方・ハリコシが凄くある方はこのタイプになります
この場合、パーマや矯正をするときにコスメ系分類のお薬を使用すると弾力を弱めることが出来るので、質感の良い柔軟な髪質に改善できるのです☆
では次に、キューティクルの硬さについてです!
キューティクルとは、髪の表面に『魚の鱗』のようについたもので、髪を外部からの刺激に対して保護してくれている効果があるものです。
キューティクルは何枚かが折り重なって形成されており、その重なっている枚数には個人差があります。
(少ない方で2~3、多い方で5枚以上)
このキューティクルの重なっている枚数が多いほど、表面的な硬さを感じやすくなります。
この現象によって『自分の髪の毛は硬いんだ!!』と勘違いしている方が多いのですね(^^)
つまり、美容師さんが診断してみている『髪の硬さ』というのは【芯】の部分であり、表面的なところではないということです。
(勿論、カラーやパーマ等の薬剤を使用するときには、キューティクルの枚数はお薬の浸透に影響しますので、表面の硬さも診断します)
いかがでしたでしょうか?
次回も髪の毛について書いていきますね♪お楽しみにぃ~
カウンセリング重視でダメージヘアを
髪質をコントロールし改善するプライベート美容室nest (ネスト)
大阪府大阪市北区山崎町1-13 IBビル3F
今日のテーマは『髪の毛の硬さとは??』です。
nestでは、ヘアデザインを作る時やカラー、パーマの施術前に必ず毛髪診断を行っています
診断では髪の太さや量、ダメージなどを順に診ていくのですが『髪の硬さ』も同時に診断していきます
ご自身で髪の毛を触った時に、意外と硬いと思われている方が多いのですが、、、、
実際に診断をしてみると、普通の硬さや柔らかいと判断できる方が沢山いらっしゃいます
そこで!今日は髪の毛の硬さについて書いていこうと思います(^^)/
髪の毛の硬さを診断する場合は、実は2カ所診なければなりません。
髪の毛の硬さとは = 髪内部の芯の硬さ & キューティクルの硬さ(重なっている枚数) の2カ所になります
髪内部にはフィブリルという芯の部分が存在します。この芯の部分をたくさん持っている方は、髪の弾力がある髪の毛になります
前髪を短く切るとピンっと立ち上がってしまう方・ハリコシが凄くある方はこのタイプになります
この場合、パーマや矯正をするときにコスメ系分類のお薬を使用すると弾力を弱めることが出来るので、質感の良い柔軟な髪質に改善できるのです☆
では次に、キューティクルの硬さについてです!
キューティクルとは、髪の表面に『魚の鱗』のようについたもので、髪を外部からの刺激に対して保護してくれている効果があるものです。
キューティクルは何枚かが折り重なって形成されており、その重なっている枚数には個人差があります。
(少ない方で2~3、多い方で5枚以上)
このキューティクルの重なっている枚数が多いほど、表面的な硬さを感じやすくなります。
この現象によって『自分の髪の毛は硬いんだ!!』と勘違いしている方が多いのですね(^^)
つまり、美容師さんが診断してみている『髪の硬さ』というのは【芯】の部分であり、表面的なところではないということです。
(勿論、カラーやパーマ等の薬剤を使用するときには、キューティクルの枚数はお薬の浸透に影響しますので、表面の硬さも診断します)
いかがでしたでしょうか?
次回も髪の毛について書いていきますね♪お楽しみにぃ~
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