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透明感のあるカラーについて☆
こんにちは!
いつも当店をご愛顧いただきありがとうございます^^
さて、今日は透明感のあるカラーについての記事を書いてみようと思います!
お客様から、透明感のあるカラーにしたいのですが、、、、というご相談をよく受けます
透明感のあるカラーは色味もきれいに分かるし柔らかい感じで良いですよね(^^♪
特にご希望で多いのが一見暗めに見えるのに、何か柔らかい感じ、くすみ感や色味が分かる感じ、という雰囲気のカラー
Instagramでよくみるようなデザインと言えば想像しやすいでしょうか?(^^;
お客様からすると、今より暗めの色を入れればそのようなデザインになる、と思われると思うのですが、
実はそれでは暗いけど透明感、くすみ感強め、色味を強く感じる、カラーにはならないことが多いのです(゚д゚)!
どういうことなのか、、、、、ご説明させて頂きます^^
皆様、美容室でカラーをされた時に、髪の明るさの段階と共に数字のかかれたものをご覧になったことはございますか??
大体4~15レベル、4~20レベルくらいで表されていることが多いと思います
このレベルスケールを使ってご説明致します
例えば、お客様が求めている透明感のあるカラーデザインが8番くらいの明るさに見えていたとします!
ご自身の髪の明るさは10番くらいだと想定してみましょう!
この場合、自然に考えると10番から8番にしたいから少し色を入れれば暗めで透明感のあるカラーになるのかな?と思いますよね??(^^;
しかしその場合は、「8番の暗めのカラー」になるだけで「8番の透明感のあるカラー」にはならないんです!!!
では、ご自身の髪の明るさが14番の方で考えてみましょう!
14番から8番を目指すとなれば6レベルもの差があるため、相当濃い(暗い)色を入れていくことになります
ではその時の仕上がりはというと、、、、
「8番の暗めで透明感のあるカラー」になるのです!!!
同じ8番の色にしたはずなのにどうして【透明感】の有無ができるのかというと、
お気付きの方も多いと思うのですが、
10番の毛束には茶色っぽさが有り、14番の毛束には茶色っぽさがありません(少ない)
この『茶色っぽさ』があるかないか、で実は透明感のあるカラーになるかどうかが決まるのです!
そのため、お客様が良いなと見られているカラーの施術前の状態は、もしかするとかなり明るい髪の状態に濃い色を入れて出来上がったデザインかもしれません
その場合は1回の施術でできなかったり、もしくは髪にかなり負担をかけてしまう可能性がございます
ただ、ここでお伝えしたいのは透明感のあるカラーにするには『ブリーチが必要』ということではありません!
デザインにもよりますが、ブリーチを使わなくてもやり方次第で透明感のあるデザインにすることは可能です(^^♪
ご提案できることは様々なため、ここでは省略させて頂きますが、もしブリーチをしたいわけじゃないけど透明感のある色味にしていきたいな、、、
という方がいらっしゃいましたらどうぞ当店にお気軽にご相談ください(*^^*)
カウンセリング重視でダメージヘアを髪質をコントロールし改善するプライベート美容室nest (ネスト)
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