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今日のテーマは【枝毛カットについて】です

















一時期、InstagramなどのSNS等で枝毛カットの動画が流行っていましたので、これについて書いていこうと思います


















枝毛カットとは、髪束のあちらこちらにある枝毛（束の流れに反して出てくる短い毛）をトリミングするカットです


















カット後はツヤツヤのストレートの髪になっているのがインパクトがあり、この動画が流行っていたわけです



















まず結論から言いますと、枝毛カットでは見た目の艶やかさは出ないということと、動画等でよく見る枝毛カット
の方法だと、この先ずっと細かい毛がなくならないことになります


















それはなぜでしょうか？


















髪表面のツヤは、そもそもキューティクルの配列がきれいに整った時に現れます。つまり、枝毛を切ったとしても『ツヤ』には影響せず、質感は多少良くなるでしょう。





















又、枝毛とは一番毛先に出来るものです。本来毛先付近（毛先から2~3センチ迄）がカット対象となります。


















動画を拝見すると、大幅に上まで（ヘアスタイルの半分のところまで）鋏を入れていることが多いため、中途半端な箇所に短い毛が増えてしまうのです

















この短い毛が雨の日（湿度の高い日）や、普段のスタイリング後に広がってくるのでダメージがなくとも【パサッ】とした見た目になってしまうのです（広がってまとまらない）


















今は動画を使って簡単に調べれたりするので便利な世の中ですが、その分間違ったことも広まりやすくなります。




















そんなリスクもあるので、分からないことはちゃんと美容師さんに相談してみましょう★



























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